視床痛の原因と症状および治療法



視床痛のリハビリテーション

 

中枢神経障害によって生じる中枢性疼痛において視床痛は代表的な慢性疼痛であり難治性でもあります。

 

この視床痛はハビリテーションにおいてもしばしば問題となっています。視床痛の人はどうしても抑うつ的な気分になるもので、治療も十分行えない場合が多いのです。場合によっては痛みの辛さから患者が自殺に追い込まれることもあるのです。

 

しかし、リハビリを行う病院ではいろいろな工夫をしてその軽減に少しでも効果のある方法は随時実施されており、一般的には薬物療法としての抗うつ薬、抗てんかん薬、抗不安薬なども、単独ではあまり効果が得られないので、各人の状況に応じた併用がされており、外科的治療法でも定位的脳手術や電極植え込み式神経刺激法なども試みられています。

 

又、病院によっては塩酸ケタミンの微量点滴療法を試みており、副作用も自発的ふらつき感程度で症状には効果的だということです。

 

更にリハビリでは精神的な面も大きく影響しているようで、人によってはプールに通い、水中ウォーキングで身体を動かす習慣をつけて良くなったという人もいますし、漢方薬で体質改善を試みている人もいます。

 

やはり、本人の回復に向けての意思は不可欠で、それこそ寝たきりのような状態になってしまっては回復の可能性はかなり低くなると言わざるを得ません。

 

方法は様々ですが、共通しているのはできるだけ積極的に身体を動かそうとすることで、又、精神的なうつ病状態もぜひ脱出してください。